変形性股関節症 克服への記録

将来人工股関節にならないために

2 現在の私の状態 3 原因と発症時期

現在の私の股関節症の状態は、進行期にあると思われます。右の股関節の軟骨が減っていて、骨棘も少し見られます。今はリハビリのおかげで違和感はあるものの、普通に歩いたり、ジムで軽いスタジオプログラムにも出られるようになりました。

半年前は足を着くだけで痛く、お先真っ暗状態でしたが、、、

ここで、少し原因について考えてみたいと思います。

 

3 原因と発症時期

私は現在62歳です。なので立派な老化現象であるのは間違いありません。

しかし、それだけにとどまらないと思い当たることがいくつかあります。

一つ目は運動し過ぎ。約10年前からジムに通い始め、一時期楽し過ぎて毎日のように通っては激しいスタジオプログラムをいくつもこなしていました。体重は減り、筋肉がつき、なんなら20代よりスタイル良くなったかも、となれば、飛んだり跳ねたり、筋トレだって楽しくて仕方がない。筋肉痛フェチになったくらいです。BCAAやプロテインを飲んでそれはそれは頑張ったのです。

さらに、ジムのスタジオでは物足りなくなり、なんとヒップホップのスタジオにも通いだしたのです。2年半くらい通ったかな。発表会も2回出ました。

ヒップホップはステップが難しく、それもキレッキレに踊れないとカッコ良くないので、私は力任せに踊っていたように思います。

股関節や膝は相当悲鳴をあげていたと、今になって反省です。

その頃、股関節がおかしくなってきました。

二つ目に考えられる原因は、運動後のケアができていなかったことです。

あれだけ激しい運動をしていたのに、ストレッチやマッサージをほとんどしていませんでした。やったつもり程度のストレッチやマッサージは意味がありませんでした。

私の筋肉はカチコチでした。